エルトン・ジョンと小室哲哉のショービズ違い
英国歌手であるエルトン・ジョン(70)は24日、今年9月から開始する世界ツアーを最後に公演活動から引退すると表明しました。一方で「音楽活動はやめない」とし、アルバムやミュージカルの制作は今後も関わっていくそうです。発表は日本時間1月25日午前2時半より行われたもので、「世界のファンに感謝と別れを告げる時だと思った」。ファンに対して彼は、家族に重点を置きたいと語り、パートナーのデヴィッド・ファーニッシュと共に、二人の息子を加えた日常を大切にしたいと優先順位を見直したのだそうです。先日私たちは、日本の音楽アーチストである小室哲哉氏(59)の「音楽活動引退」会見を見せられたばかりですが、同じ引退でも海の向こうのスーパースターとの違いはどこにあるのでしょうか。勿論、表明の中身が違うこと(不倫疑惑)は百も承知ですが、小室氏に欠けていたのは彼を支持しているファンにラストツアーのプレゼントをしなかったことです。エルトンのように3年に及ぶ大規模なワールド・ツアーの後に引退する予定だと発表すれば、KEIKOさんを介護するバックアッパーが喜んで手を挙げたでしょうに。エルトン・ジョンフェアウェルツアーは、今年9月にアメリカからスタート、ツアー予定には東京公演も含まれ、2019年11月〜12月に行われるとか。最後の公演は2021年に行われる予定だといいます。「Elton John Announces 300-Stop Farewell Tour」
https://www.youtube.com/watch?v=tvvCmO-s3wo
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