元旦にBS朝日で大ひんしゅく
2018年1月1日(月)夜6:00~10:54の「未知なる時代への選択」5時間討論番組をチラ見していた私は偶然にもその部分に出くわします。司会進行の小松靖テレ朝アナウンサーが、ジャーナリスト青木理氏に一触即発なる質問を投げかけたのです。以下、その内容を簡潔に書き起こしますが、その前にここで彼らの話の中に入ってくる作家室井佑月のとんでもない放送禁止用語をよく聞いていただきたい。この人はよっぽど安倍首相が嫌いなようで、大して知識もない室井佑月をコメンテーターにするには何か大きな意図がテレ朝内で動いているのでしょう。元旦番組にしてはとても正常な人選とは思えませんが、果して青木理に突きつけた刃は、小松アナウンサーの命運に変化をもたらすでしょうか。因みに三浦瑠璃氏や田原総一朗氏も出演していたこの番組を元旦から見られた喜びは個人的に意義をもつのでした。同じ討論番組である「朝まで生テレビ」より面白い「未知なる時代への選択」は厚顔無恥の連続パンチを繰り出す大乱闘。
小松アナ「安倍政権を戦後最悪だと言うなら対案を出すべき」(真っ向から追い込む発言)
青木理「ジャーナリストは対案を出す立場にない」(ジャーナリスト定義:弱者の代弁者)
室井佑月「(小松アナに対し)頭おかしい」(この人はメディアから排除されるでしょう)
長谷川幸洋「政権を批判するのがジャーナリストだと定義するならいつまでもアンチ政権という事になる。私のジャーナリストの定義は全く違う」(番組「ニュース女子」の司会好調)
以上抜粋でご紹介しましたが、収録番組にしては件の部分を編集なしでONAIRしたことに、テレ朝のデリカシーの乏しさ(故意か)と小松アナの勇気が浮き彫りになったのでした。番組の空気が凍った小松VS青木に室井の暴言。
https://www.youtube.com/watch?v=-hLpBBRMEM4&feature=share番組ホームページ:
http://www.bsasahi.co.jp/touronsp2018/
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