朝日新聞を止めたきっかけ
長崎県平戸市の黒田市長がツイッターで、朝日新聞の「誤報」を理由に「市長室での購読打ち切り」を公表したことがSNS上で話題になっています。市長は14年9月、朝日新聞の木村社長(当時)が慰安婦問題や東京電力福島第1原発事故をめぐる誤報を認めて謝罪したことに「朝日はもうダメだ」と思ったのだそうですが、この私も同じ頃に朝日新聞の購読をほぼ同じ理由から止めています。市長はベストセラー本の『「森友・加計事件」は朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』が購読中止のとどめを刺したとツィートしてますが、加計学園の獣医学部新設問題などは、野党もここにきて切羽詰まっています。いつまでたっても証拠の出ない、言った言わないの水加計論、いえ水掛け論にしかならないのですから、もう次に行くべきでしょう。森友は会計検査院の調査で数字が明確な論拠に行きつきましたが、その先にあるものは忖度の領域を出ないのですから、これも証拠など出ません。証拠が出なければ憶測の範囲で考える訳ですから、この問題もこれで終了させなければ時間とカネの無駄でしょう。朝日新聞並びにテレビ朝日の「報道ステーション」はこの問題を新たなるライフワークにするのでしょうか。その前に従軍慰安婦、東電の原発事故のいずれもが誤りの報道だったことに新聞社の贖罪を常に発し続けるべきです。会社の方針が、日本政府を敵視することなのだと教わりながらペンを走らせる新聞記者は、その魂をどこに向けているのでしょうか。私には全くの異邦人にしか見えないのが残念です。(異邦人:見知らぬ人。別の地域、社会から来た人。)朝日新聞“阪神支局襲撃”から30年。
https://www.youtube.com/watch?v=b8tf9XPScss
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