石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!
TOPページ ≫Ken's pedia
舞台転換は王妃のわがまま
「私はこのままでも不都合はない。場所がこの場ではないという違いだけだ」これは小池都知事の虚勢に聞こえます。東京都庁での定例会見が毎週金曜日に行われていることを知ったのは、前知事の舛添氏が起こした一連の公用車での温泉疑惑がきっかけでした。小池百合子氏が都知事になった1年前からは、定例会見の内容が洗練された言葉で彩られ、都民は言うに及ばず国民の誰もが小池氏の一挙手一投足に注目したのです。彼女の、いわば<見せ場>である定例会見を生放送するワイドショーも出てくる中で、東京五輪問題や豊洲移転問題をバッサバッサと切り込んでいく東京大改革の姿勢は羨望の的になっていたのにどこで狂いが生じたのでしょうか、東京都の小池百合子知事が13日の定例会見から、都知事と希望の党代表としての取材対応を変えたとする報道に注目してみました。都の職員が「都知事としての会見なので希望の党代表としての質問は控えてほしい」党の取材は退庁時に(囲み取材)応じると示されたのです。いかに新党の選挙が劣勢なのかを知る上ではナイスな展開です。一応遡って確認するとそれ以前の会見は「以上で都政に対しての質疑を終わります」とクルッと踵を返し「ハイ、ではここからは党代表として質疑に応じます」壇上の上気した小池氏の微笑む顔は、映画の1シーンを見るかの如く。9月29日と10月6日までは、いずれも<二部制>を敷いて、都知事としての会見に続き、党の代表として取材に応じていたのに、選挙公示後からの態度の豹変に「大阪府知事の松井一郎氏も、安倍首相も北朝鮮情勢の危機にある中で、選挙応援に駆け回っている」まるで選挙期間中であれば、東京都の公務は二の次でいいと言ったのに等しい発言は小池氏の暗い将来を決定づけました。小池東京都知事、二足のわらじを問われ「公務集約で両立を図る」https://www.youtube.com/watch?v=VllqczEf0T4 9月29日の東京都知事定例会見、22分15秒から25分30秒まで「場面転換発言」視聴推奨。https://www.youtube.com/watch?v=e5EzfzKA3Sg津幡サービスステーションモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!
コメント