音喜多 「ハチの一刺し」なるか!
衆院選の候補者の届け出は10日午後5時で締め切られ、希望の党代表である小池百合子東京都知事は届け出なかったため不出馬確定です。結果的に「世間の風」は小池氏に都知事職の辞任を許しませんでした。昨日まであれほど政権選択選挙だと言い放っていた小池氏は、日本を振り回すだけの小ズルさが暴露されて、本人が釈明会見を100万回やっても「嘘つき」のレッテルは国民が剥がさないでしょう。しかしマスコミは、その後も希望の党中心の「小池劇場」報道を崩しません。去年の夏前までは自民党の国会議員だった小池氏は、安倍首相から干されっ放しだったことへの恨みつらみを都知事になった途端、100倍にして返そうと画策します。今夏の都議会選挙では1年前に自らが獲得した都知事票291万人のパッションを利用し、55議席を獲得させる大勝に導きました。小池マジックが「都民(自分)ファーストの会」を第1党勢力にまで押し上げたのです。しかしその後、都ファ議員が人形以下に扱われている事を知らされた都民は、小池氏がいかにファシズムな人間なのかをSNSによって深く理解します。今回の総選挙は、希望の党が東京選挙区でどれだけの議席を奪取できるかが「カギ」となるのですが、東京10区から出馬した若狭 勝候補に早くも落選のうわさが上がりだしている事に、単なる「眉唾」でもなさそうだと思わすのは「都民ファースト」を離党した音喜多 都議の存在でしょう。彼が東京10区に入って小池都政をブラック呼ばわりすれば俄然面白くなるのですが、さて腹を括れるでしょうか。現時点で、希望の党は良くて50議席も獲れれば御の字という情報が入りました。侮っていけないのは、小池東京都知事ではなくて日本全国の有権者です。若狭候補、演説後の池袋駅西は閑散。
https://www.youtube.com/watch?v=zCFxPNO556w
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