和久田アナが消えたのはなぜなのか
「15日の朝7時1分、NHK朝ニュースの顔である和久田麻由子キャスターが突然消えた」上智大学教授で元日本テレビディレクターの水島宏明さんがヤフーニュースでコメントしました。水島さんの主張をかいつまむと「和久田アナには、有事の際に緊急ニュースを仕切るだけの能力がないのか?」加えて「ミサイルが発射されたくらいで女子アナを画面から消さないでほしい。いくら有事状況におけるニュースであっても「オトコ中心」で放送はしてもらいたくはない」でした。「そうかぁ、こんな見方をする人もいるのだな」この私も6時からNHKにチャンネルを合わせていたので、状況は把握したのですが、確かに朝の爽やかな顔は画面からすっ飛んでしまい、代わりに男性3人が緊張感を漂わせながらミサイル情報を解説しだしました。通常、朝のニュースはどの場合も予め放送内容が決められていて、コーナーごとに時間の枠が決められた段取り重視のルーティンワーク、なのでスクランブル(緊急時)に対しては対処が追い付かないはずです。今朝のニュースは、スクランブル体制に「切り替えた」だけのことで、水島さんの指摘された「差別」や「多様性」はどうにもマッチしないようです。因みに各局8時からの情報番組をザッピングすると、私の言うスクランブルのニュースはNHKのみで、他局は通常通り朝の顔たちが「ミサイル発射」を言うのですが、画面から緊迫感が伝染ってきませんでした。やっぱり賛否があってもJアラートが必要なように、ニュースがスクランブルに切り替わった際は、女子アナも含めて通常とは別次元であるべきしょう。スクランブル前の「おはよう日本2017 9 15」
https://www.youtube.com/watch?v=OWdDpom5HqY
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