暴走女帝キャスター 山尾を擁護する訳
昨日のブログで民進党幹事長人事案の是非を書いたばかりの私はアングリです。ここに来ての不倫疑惑報道に「こんな裏切り方をされる国民の身にもなってくださいよ山尾さん」って感じです。この山尾議員への不倫疑惑報道が、党の幹事長内定を取り消すほどの「重み」があるのかと疑問視したのが、フジテレビの「直撃LIVEグッディ!」MCの安藤優子さんでした。安藤さんはさらに報道のタイミングをしつこく指摘し「微妙なタイミング」だと揶揄したのです。安藤さんのいやに神経質な食い下がり方に違和感を持った私は彼女の過去を思い出します。 この私と同年齢である安藤優子さんは、あの小池百合子都知事をも凌ぐほど超の付くTVエリートです。上智大学を卒業後、1985年からニュースキャスターとしてのキャリアを積みだした安藤さんは、1987年にフジテレビに抜擢され、その後同局のニュースキャスターの要的存在になります。歯切れのいい物言いは、他を寄せ付けないほど群を抜き、視聴率も高かった彼女の代名詞である「FNNスーパーニュース」を2015年に降板したのは何故でしょうか。仕事に対して、とことんストイックでアグレッシブな安藤さんでしたが、華々しい活躍の裏で1988年と1996年に自身のプライベートを週刊誌にスクープされています。「不倫略奪婚!」と書かれた当時の週刊誌記事を読むと詳細が分かりますが、安藤さんの2度に渡る不倫略奪婚は山尾議員の比ではありません。ルックスが似ている二人の脳行動も似ていくものでしょうか、残念極まりない顛末です。昨日の揶揄は、自らの過去がフラッシュバックした心の震撼(恨み辛み)をぶつけたものでしょう。安藤さんは、結局2度目の不倫相手であるフジテレビプロデューサと2006年に入籍するのですが、番組で出会った二人は、ほどなくその後の人事異動で別々のセクションに配置されました。現在の「直撃LIVEグッディ!」では、以前の「スーパーニュース」には程遠い「暴走女帝キャスター」に成り下がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=oZdHWpo4OiI
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