日本警察の正義
「内部犯行でも逮捕できず!」
広島県警広島中央署で詐欺事件の証拠品の現金約8500万円が盗まれた事件は、8日で発覚から1か月となる。県警は内部犯行とほぼ断定し、100人以上の警察官や職員から事情を聞いてきたが、捜査は難航しており、県警への風当たりは厳しくなっている。現金は広島中央署の会計課の金庫で2月から保管していた。
「総武線平井駅で痴漢冤罪?」
6月3日0時10分ごろ、総武線平井駅で客同士のトラブルが発生し、最大22分の遅延が発生。外国人とみられる女性が痴漢被害を訴えたことが原因だが、現場を見ていた人からは「痴漢冤罪だ」「男性は無実」とする多数の証言が寄せられていたにもかかわらず、到着した警察は男性を電車から下ろし連行した。
「150万円着服した婦警の副業は風俗嬢!」
神奈川県警の女性巡査(24)が、署員の旅行積立金を着服し、停職処分(後に依願退職)を受けていたことが報道されたのは4月28日。処分を受けたのは、神奈川県警南警察署生活安全課所属の女性巡査。同課の旅行積立金をホストクラブに使い、風俗のアルバイト(公務員法違反)も発覚したが県警は立件せず。
以上がこの1週間で報道された事件です。日本警察に対する評価を推し量るにはナイスなプロトタイプ事件ですが、強烈に感じるのは警察組織の著しい劣化度状態です。日本政府はこの状態に策を講じないのでしょうか。日本の警察の定義を記すと「警察法や刑事訴訟法、警察官職務執行法で定められたところによる活動を行なう。それは具体的に
個人の生命、
身体及び財産の保護と、
犯罪の予防、
鎮圧及び捜査、
被疑者の逮捕、
交通の取締りやその他
公共の安全と秩序の維持のための活動をいう」とありますが、現在の警察組織にこの定義が当てはまるでしょうか。まともなのは交通の取締りぐらいなもので、上記3つの事件に必要不可欠な警察の「誇り」と「プライド」は微塵もありません。警察組織の再構築はいったい誰の手に委ねられるのでしょう。警察官の募集ポスター。
ttps://www.youtube.com/watch?v=pnOWcK74g58
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