恋を忘れる女と人生が狂う男
「衆議院議員の彼と結婚したのではなくて、彼という男と結婚したのです」ゲスである主人公の妻は健気にもTV取材でこう答えました。男女間の本質を的確に表現する際にPC機能を例え話にする人々がいます。「男はフォルダ保存するけれど、女は上書き保存する」これがまた的を射ていることに思わず笑ってしまうのですが、それを裏付ける私の過去の出来事もフォルダ保存の失敗にありました。「若気の至り」という言葉が日本にあります。「若い人は経験も浅く人間としても未熟なので、無分別な行いをしてしまうこと」と解説されている諺ですが、ただ面倒で迷惑なことは、それを背景問わず全部の男女に当てはまると100%思い込んでいる輩がいることでしょうか。確かに男の方が未練がましい傾向にあることはよく言われますが、それもある年齢からは自然と頭の中で仕分けされていきます。私の過去も遡って整理していくと、男女間の考え方の違いは脳内の構造部分にあるのだと、今になって理解するのです。「若気の至り」を経験したことが年齢を重ねることで、自身の心の肥料になっている事を嬉しく思う反面、人間はそれでも十人十色で種々雑多なことに、複雑な思いは止みません。年齢を経ても幼稚な言動行動を起こして、大きなトラブルに発展させてしまう男の多くは、幼少期に育まれなければいけない母親との触れ合いに問題があるとする指摘があります。日本の待機児童問題の本質は、子の心身の成長を親のエゴが妨げてしまうところにあるのです。男性が元カノに抱く誤解5。
https://www.youtube.com/watch?v=dh8PjvBbiL8
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