「希望の塾」からプレーヤーが誕生する?
小池都知事が塾長を務める「希望の塾」開塾式に2,900人もの塾生が集まったのですが、応募が4,800人とする発表からすれば、そのうちの約40%が「冷やかし」だったようです。しかし報道を見る限り、どちらかと言えばネガティブだったのは何故でしょうか。遠くはハワイからやってきた女性もいる中で、真剣に政治の世界を目指す御仁にしてみれば、物足らない内容だったのは否めません。今後、いわゆるガチな熱気を塾生に与えなければ、合計6回行われる講演は尻すぼみになり、自然消滅の憂き目です。一方、冷静に見れば1億は超すであろう受講代も「希望の塾」サイドからすれば目論見通りにはいかなかった雰囲気を感じます。この先に実施される塾の内容次第で「都民ファースト」とする小池知事のスローガンが霞むことになると一大事。「希望の塾」が絶望にならないように総勢2,900人はフィルターを通して塾に向き合うことが大切です。しかし、2900人もの塾生をこれからどうやって削ぎ落としていくのか興味のあるところですが、落としどころはやっぱり資金なのでしょう。資金調達できない人は、応援団を結成させられます。これもビジネスの「one of them」でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=566zVoNwr2w
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