お白洲にお呼びがかかる日本法人が270もあるなんて、餓鬼が餓鬼を呼んだ挙句の天誅事件になる「パナマ文書」ですが、大都市圏を中心とする32都道府県に約400人(重複含む)もリストアップされた租税回避地利用も個人にまで広がっていることに「何をかいわんや」です。26日の共同通信の発表から分かることは、世界中の富裕層の税逃れ行為に対して「ICIJ」は、理論武装で言い逃れをしようとする複合体組織と、正義の闘いを繰り広げられるのだろうかということです。件の背景は闇夜の世界「axis of evil」を底流にした、新たなる米国とロシアの冷戦を装ったマネーロンダリングに、中国を含めた世界各国が巻き込まれているのですから事は重大です。一方、わが国日本の政府官邸はこの件についてほとんど言及していません。というより、出来れば避けたい触れたくない姿勢が露わなことに笑止千万。日本を代表する商社や企業の具体名称が、個人名とともにリストアップされているのですから、知らぬ存ぜぬではSNSの餌食になるだけです。2016年は世界の「パンドラの箱」が開くエポックイヤーだとすれば、地位と名誉と立場を超えた告発になることは確実で、面の皮を引っ剥がされる側の時間は余りありません。(文書は5月10日に公表)パンドラの箱といえば、「30年ぶりにギターを弾く」というパンドラを開けさせられた(次元の違いに×)私ですが、かつてのオリジナル曲をギターで練習しているオッチャンのお白洲(ライブハウス)登場はいつになるのでしょう。アグネス・チャンが歌う「ポケットいっぱいの秘密」です。https://www.youtube.com/watch?v=Hz1GJ_8uekY&spfreload=10
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