今年の4月にヘヴィメタルバンド「スキッド・ロウ」のヴォーカリスト「ジョニー・ソリンジャーが脱退」という記事をネットで読みました。今から25年前、スキッド・ロウの一番いい時に関わることが出来たこの私。彼らのデビューアルバム、スキッド・ロウ(Skid Row)は1989年に発表され、同年に初のツアーで来日。この時の告知CM15秒を日本テレビ事業局から依頼を受けた時は、正直あまり自信がありませんでした。しかし、彼らの爆発的人気に乗せられた形で、CMはうまくマッチします。お蔭で「スレイヴ・トゥ・ザ・グラインド」(Slave To The Grind)をひっさげた2度目のジャパンツアーでもCMを担当することができたのです。ヘビーメタルの雄としての地位を築いた彼等ですが、ヴォーカルが98年に脱退した後は、事実上の解散状態。2000年に再結成されますが、ドラムが頻繁に入れ替わったせいか、パッとしません。また、脱退後のセバスチャンバックですが、2011年8月の台風でニュージャージーの自宅が壊滅「Skid Row」時代のマスターテープもその時に失われたようです。彼自身は、知人の家を転々とする生活だとか。因みにスキッド・ロウは別にドヤ街・簡易宿泊街などと呼称され、全米有数の膨大なホームレス人口を抱える地区でもあるそうで。なんだか展開がジーザスですが、ユーチューブで。https://www.youtube.com/watch?v=6iPLG4neptM
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