ZOZO前澤社長 総スカンの後始末
ZOZOの前澤友作社長(43)がSNSからイジメに遭っているようだ。自身の所蔵していた2点の絵画を競売オークションに出品したことが発端になったこの話、前澤氏は「100万円お年玉(企画)またやるのにお金必要なんだ」とTwitterで呟いたことが火に油状態になって「GO TO THE MOON計画」もキャンセルかと訝し始めた一部のマスコミが拡散させた。「何でも言ったもん書いたもん勝ちのこのメディア報道の現状、これで本当にいいの?」と本人はマジギレしているが、そのメディアを散々利用してきた会社の業績が惨憺たるものになっていることが原因の元だ。株価を調べてみるとその実情が理解できるが、17日の東京株式市場で同社の株価は7%超の急落。終値は前日比151円安の1,940円で取引を終えた。「週刊新潮」によれば保有するZOZO株の9割を担保として銀行に差し出していたというが、つまりキャッシュフローが悪化している会社の窮地が暴露された訳で、とても「月旅行」などと言っている場合ではない。株主から信用されなくなる前に自身の哲学を宗旨替えしないとカルロス・ゴーンのような末路を辿ることになるんじゃないか。因みに本日21日現在の株価は (15時現在)1,808 円で前日比-60円(-3.21%)で推移している。さて「バスキアの前澤」から始まった前澤友作社長の売名作戦は「剛力の前澤」「月の前澤」そして「1億お年玉の前澤」までは順調だったが、同業他社から総スカンを食らった後はやること成すことのほとんどが裏目に出てしまい運に見放されたかのようだ。NASAで大見栄切った「GO TO THE MOON計画」は借金してでも行かなければ只のウソツキ猿と世界から嘲笑される。
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