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韓国 新たな朝鮮半島レジーム失敗で孤立

米朝が決裂した夜、日本メディアは一斉にその真意を探った。矢面にされたのは準備不足を指摘された両国の官僚たちだったが、果たしてそうだろうか。複合的なアクシデントを工作した互いの抵抗勢力の仕業であることは明確だ。特に前顧問弁護士の公聴会を同じ日にぶつけてきた米国民主党の浅はかさは噴飯ものである。全体を俯瞰で見れば明らかにババを踏んだのは韓国の文在寅大統領ではないか。彼は北と米国の橋渡しに成功したと自惚れていたのだろう、今日1日、日本の植民地統治時代に起きた最大の抗日運動「三・一独立運動」から100年の記念式典で「新たな朝鮮半島レジーム」を発表する予定だったと聞く。朝鮮半島の新しい体制には米朝の100％合意が前提条件なのだから、文大統領の思惑は大きく外れた。韓国国内で英雄視されていた文在寅は安倍首相の画策したバーターディールに屈した格好になったが、一枚も二枚も上手な日本の外交術は韓国国内の政情を確実に混乱させ、文在寅は政権の座から引きずり降ろされて最後は彼の師である盧武鉉元大統領のように自死に向かうのではないか。市民活動家の率いる韓国は明らかに行き過ぎてしまった。過去に生き続ける韓国民の儒教精神は北からも見捨てられることにより内戦が勃発しかねない。米朝会談「合意至らず」https://www.youtube.com/watch?v=jVM3uWxicMM