キャプションのギミック
TV番組を見なくなりました。特に地上波放送はニュースでさえも懐疑的です。自分の与えられた時間を納得のいくものにしたい、又は全うする、という固い決意が私自身の日常を支えているようです。さて、ステルスマーケティング、略して「ステマ」。私達の聞きなれない言葉ですが、架空の注文をしたりウソの口コミを投稿したりする意味である、この「ステマ」を仕組まれたとして、楽天が訴訟を起こしました。インターネットショッピング等で、契約した出店者の商品を称賛する、好意的な口コミをいくつも投稿、それによって、その商品はランキングの上位に表示され、商品が売れて出店者は儲かるという、古来からある「サクラ」ってやつですね。この自作自演的行為は、ペニーオークションから表面化し社会問題に発展しています。STAP細胞の小保方さんは刑事告訴を免れましたが60万円の返還請求をされました。彼女は違う意味で「サクラ」のような存在になれたのに「200回以上作成に成功しています」と公言したSTAP細胞の「光る細胞」はどこへいってしまったのでしょうか。
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