プロ市民が惑わすシュプレヒコール
「プロ市民」とは一般市民を装って全国各地でデモ活動を行う集団のことだが、実際にはそれによって各組織から利益を得ている政治活動家のこと(派遣市民とも言われる)である。誤解を恐れずに言うと沖縄の基地反対デモや国会前の憲法改正反対デモ、最近では「#MeToo」のセクハラ抗議デモ、RADWIMPSの「HINOMARU」楽曲発禁デモ、LGBT差別発言の抗議デモなどがこの活動家たちによるものだと断言していい。一般市民たちはそのプロ市民活動家の勢いに巻き込まれながら煽動されていることに気づかないが、当事者たちの一部はこの活動家たちを迷惑どころか、全否定していることがSNSで確認できる。地上波のTVしか見ない多くの日本人高齢層には、彼らが雇われて反対運動や座り込みをしているとは思っていないし、NHK以下の民放も一ミリたりとて彼らの正体を暴露しない。日本は今、思想的に分断されようとしていることに深く憂慮するのだが、政府与党である自民党の総裁選に出馬しようと準備をしている石破茂氏さえも「民団」(在日本大韓民国民団は、韓国政府が運営資金の約7割を負担、国内にある300以上の拠点で活動を行っている団体)から献金を受けていることがバラされてしまう世の中で、一体何を、誰を信用すればいいのか見当がつかない。カオスを起こす「プロ市民」の雇い主を誰も止められないのがこの国の悲しい実情である。自民党前でLGBT抗議。
https://www.youtube.com/watch?v=HnAdsSRjADo
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