エアコンが故障する悲劇
「暑いなぁ」出社して自分の部屋に入るなり感じる湿気は昨日以上です。リモコンを手に取るとエアコンはいきなりトップギアにシフトされて、さぞかし大きなストレスを感じたでしょう。今日のように途端に気温が上昇すると、夏のエアコンシーズンの到来がまもなく訪れるのだと感じる私。そうした中、空調の大手メーカーであるダイキン工業が「真夏でも快適に過ごすカギは、シーズン前の試運転」として、5月から6月前半に一度、エアコンの試運転をしてほしいと呼びかけました。かく言う我が家のエアコンのほとんどはダイキン製ですが、10年以上前のクラシックなモデル。当然いつ故障しても可笑しくない代物だからメンテナンス(フィルター清掃)は念入りにしてるのだけど、この季節、拝みながら電源を入れるのは仕方のないことです。ダイキンの説明では「冷風が出ない」「電源が入るが動かない」などの故障が最も多い(自社の統計)のだとか。「気温が30℃を超える真夏にエアコンが故障した場合、果たして室内で過ごすことができるのか。修理待ちのために、エアコンが動かないまま1週間過ごさなければならない可能性も出てくる。そうした悲劇を招かないためにも、この時期に試運転をしてほしい」と同社は試運転のポイントである4つの確認を推奨しています。①運転モードを<冷房>にして温度を最低温度である16~18℃に設定して10分程度運転し、冷風がきちんと出ているか。②異常を示すエアコンランプが点滅していないか。③30分程度運転して室内機から水漏れがないか。④最後に異臭や異音がしないかを確認する。以上4つのポイントを紹介しましたが、室外機の故障も頭に入れておきましょう。快適な夏を迎えるためには大切なチェックです。エアコンが動かない。
https://www.youtube.com/watch?v=3eTcApoevoU
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