朝日新聞 400万部の半減も世界2位
6日、朝日新聞の発行部数が激減しているとOBが社内事情を暴露しました。「朝日が2月に公表した部数は500万部台だったが、社内では400万部を切ったというのがもっぱらの噂だ」2017年3月期の朝刊の発行部数が641万部だとすれば1年で40%以上激減したことになり、2013年3月期の762万部からはほぼ半減しています。インターネットの普及による新聞離れを指摘する人もいますが、5年間で半減した根拠には遠い気がします。やはり従軍慰安婦問題と東電原発問題の虚偽記事が購読者から嫌悪されたことは否めないし、スポーツ記事におけるアスリートの扱い方の差にも大きな違和感を感じている人々は多くいるでしょう。そして何より最大の原因は、言わずと知れた安倍政権への憎悪にも似たヘイトアナウンスなのですが、その朝日新聞が喜びそうな記事をソウル聯合ニュースが配信しています。先の南北首脳会談を韓国の大学生にアンケートした結果、北朝鮮のイメージが会談の前後で大きく逆転したそうで、金正恩氏に至っては会談前に4.7%にすぎなかった「好意を感じる」が会談後には48.3%に伸び、逆に「悪意」は87.7%から25.8%に後退したと発表しました。北にとって、韓国人の心の印象を変質させるなどは造作のないことで、赤子の手を捻るが如くでしょうが、南北会談後も経済制裁を解除しない米国や日本の慎重さには手を焼いています。苛立っている北朝鮮を尻目に私たち日本は更なる慎重さで両国を眺めるべきでしょう。件の朝日新聞は発行部数の減少が新聞生命に関わることを肝に銘じるべきですが、世界の新聞発行部数のベスト3を、毎日、朝日、そして第1位の読売と、日本の三大新聞が独占していることを知る日本人はあまりいません。北朝鮮が“経済制裁”批判。
https://www.youtube.com/watch?v=h4vCTS7kcHA
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