ハリルホジッチの解任とベテランの復帰
「遅かった。結果も出ていないし、チームの雰囲気もよくなかったので当然だと思う。代表は勝つのが前提になるが、みんなを喜ばすようなサッカー、応援したくなるようなサッカーをしてもらいたい」以前からあった噂がW杯直前で本当になってしまいました。解任されたハリルホジッチ監督(65)の後任には、協会内で中庸的な指導で知られる西野 朗氏が代表監督に就任します。チームの雰囲気が悪かったのは一部の選手による不平不満が他の選手に蔓延したのでしょうし、結果が出なかったのはその選手の影響力が微妙な圧力(一部のマスコミも含めて)をかけていたと見るのが妥当に感じるのだけど如何なものでしょうか。サッカーはよく戦術が大事だと言いますが、日本人が監督になればスポーツマスコミの好む一部のベテラン選手たちが再びスタメンを張るのでしょう。サッカー協会も誰かが「ビジネスライクの弊害」的告発をしてくれないでしょうか。さて、9日からONAIRされる月9『コンフィデンスマンJP』。フジテレビ崖っぷちドラマは詐欺師の話ですが、天才サギ師2人の縄張り争いと恋のかけひきを描いたスティーヴ・マーティン主演の「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」(1988年公開)ばりのスラップスティックになれば、キャスティングが面白そうなだけに期待が膨らみます。今夜9時スタートの第1話のファーストカットから10分間が生死を分けるのでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=EfeVZmUMA1g
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