全国が観光立県
仕事で足かけ2日間都内におりましたが、東京では以下のニュースでもちきり。「首都高速道路は3月7日16時、大橋JCT(ジャンクション)~大井JCT間を結ぶ延長約9.4kmの中央環状品川線を開通した。この開通により、首都圏3環状道路(内側から中央環状線、外環道[東京外かく環状道路]、圏央道[首都圏中央連絡自動車道])の最初のリングが完成するほか、トンネル区間は約18kmとなり、関越トンネルの約11kmを抜いて日本最長の道路トンネルとなる。これは、世界的に見てもノルウェーの約24.5kmに次ぐ世界第2位の長さになる。」そしてもう一つの話題は九州ネタです。上海から済州島を経由して福岡までのクルーズ旅行が減少している原因の一つにWi-Fi接続の有無が大きく集客に影響していることをNHKが特集していました。しかし、北陸新幹線の話題は「ほ」の字も出てこない現実。確かに参考になりました。やはりWi-Fi接続の大事さは洋の東西を問わず絶対条件であること。結果合点したのは、日本全国が東京も含めて観光立県として自県(自治体)を成立させようと必死なのだということでした。
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