産業革命ならぬ情報革命へ
インターネットが本格的に出現してから15年程度たちました。このネットの存在で、社会の現象を演出してきた側に、長年培ってきた手段や方法が通用しなくなってきたように感じられます。つまり、守旧派人種の騙しがどんどん効かなくなってる状態。もう偶然などということはほとんどありません。それは必然です。装うという言葉がありますが、要は社会全体が装われているのです。誤解を恐れずに書けば、我々は今まで、常識という言葉に呼応してきました。それは先祖代々からの教えも含めてのものです。21世紀になって10年以上経った現在、我々は今一度、立ち位置を確認しなくてはなりません。世界は英国の産業革命以来、常に上流にハンドリング(俗に言う3Sも含めてですが)されてきました。頭ではこの操作を理解出来ても事実を共有するツールを持っていなかったのです。そうするうちに、インターネットが一般化し、発信される情報の共有が顕在化されだし、止めることが世界的にも出来ない相当以上の圧力となりました。この世の中が日々にガラガラと崩れてきている感じです。これを見る限り、来年は日本社会の構造が崩壊し始める元年になりそうです。
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