スマホQR決済 アマゾンも参入
QRコードで支払いを済ませるキャッシュレスの導入が相次ぐ中、EC通販でNo.1のシェアを持つ「アマゾン」が実際の飲食店などで使えるQRコード決済「Amazon Pay」のサービスを始めると発表した。アマゾンが導入した「Amazon Pay」とは、買い物の支払いの際にスマートフォンのアプリを立ち上げてQRコードの画面を店側に提示する、店側の店員は専用のタブレットでQRコードを読み取って支払いが完了するというもの。代金は事前に登録したクレジットカード経由で引き落とされる仕組みだが、キャッシュレスの時代はもう少し先なのかなと考えていた私は実に甘くて経営者失格である。先行している「LINE Pay」や「楽天Pay」に続いて、秋にはソフトバンクとヤフーにもう1社を加えた新会社「PayPay」が参入、導入した店舗は3年間の手数料を無料にするという。アマゾンの参入で日本国内全ての業界はビジネスモデルの再構築を迫られるのだが、事業者によってQRコードの読み取り形式が違ったりする使いづらさを解消できるかが普及のカギとなる。日本政府は、現金に比べて流通コストがかからないことや購買データの収集による、イノベーション(法則作用)が期待できるとしてキャッシュレス決済を推奨する。当面の普及目標として、2025年までに40%、将来的には80%までに引き上げることを掲げている。ここまで来た“キャッシュレス”社会。
https://www.youtube.com/watch?v=5ir25nl9SG0
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